コンビニエンスストアチェーン大手のセブン-イレブンで15日から販売が始まる老舗の和菓子店、榮太樓總本鋪の黒みつが、ネット民の注目を集めている。
東京・日本橋に本店を構える榮太樓總本鋪。黒みつは同チェーンのカフェサービス「セブンカフェ」のカフェラテに入れて楽しむよう作られたもので、沖縄県の黒糖を使用し、カフェラテに合わせてもしっかりと黒みつのコクと旨味を感じられるよう開発したという。カフェラテやコーヒーだけでなくアイスやヨーグルトなどにも活用できるとアピールする。価格は税込み30円。
SNSでは早速スイーツ好きが反応。「お、おいしそう…」「試さねばっ」「黒蜜は卑怯だ」「これは一緒に買ってしまう」「背徳の甘味料」「絶対飛ぶ」など、“甘い誘惑”に絡め取られるユーザーが続出している。
「一袋100円くらいするのかと思ったら」「プラス30円なら全然やる!」「黒みつだけって斬新」「黒蜜、いつもボトルで買っても年単位で賞味期限切らしちゃうからこれいいな」というように、手頃な価格で少量使い切りというパッケージングを歓迎する声も目立った。
また、カフェラテ以外への用途として「ほうじ茶の豆乳ラテとか抹茶の豆乳ラテとかきな粉豆乳とかそんな和風な感じに使いたい」「バニラアイスにかけたい」「トーストに塗って、きな粉かけたらうまいぞな」「メープルシロップ代わりにパンケーキに使うのもあり」「雪見だいふくと合わせたい」と、さまざまなアイデアが寄せられている。なかには「黒蜜飲みたいから単体で買います」と直飲みを宣言する強者も見られた。