東都大学野球春季リーグ第2週第2日(日大1-2×駒大、13日、神宮)駒大がサヨナラ勝ちで1勝1敗のタイにした。0-1で迎えた九回1死二、三塁で、七回に代打で出たあと三塁の守備についていた角田蓮内野手(2年、昌平)が、左中間に逆転の2点二塁打を放った。。
バットを短く持ち、追い込まれながらもサヨナラ打をたたきだした角田は「緊張はすごかった。必死にくらいついていこうと思った。バットに当たってよかった。ヒットを打とうとしたんじゃなくて、結果がヒットになった」と笑顔が弾けた。
大倉孝一監督は「今やっていることが全て経験になる。角田は前向きなことが評価できる」と値千金の一打をほめた。