東都大学野球リーグ第2週第2日(亜大1-4国学院大、2回戦、13日、神宮)国学院大の左腕・武内夏暉投手(3年、八幡南)が先発し、自己最速に並ぶ146キロの直球を中心に7回3安打2四球2三振1失点で今季2勝目を挙げ、対戦成績を1勝1敗に持ち込んだ。
武内は「入り(立ち上がり)だけ気を使い、攻めの気持ちで投げた。真っすぐがよかった。明日(3回戦)もいきたい」と連投への準備をほのめかした。
鳥山泰孝監督は「1回戦に負けて、絶対に負けられない試合。先発の武内、打順の組み換え、チームを一つに-の3つをポイントに置き、それがうまくいった」と勝因を分析し、武内の好投をたたえた。