米プロバスケットボールNBAで八村塁が所属するウィザーズの幹部が12日、オンライン会見に応じ、シェパード・ゼネラルマネジャーは3点シュート成功率を自己最高の44・7%で3季目を終えた八村について「来季も3点シュートで脅威の選手になることを期待する。守備をもっと向上させることで攻守に優れた選手になる」と話した。
アンセルド監督も八村の3点シュートの向上を「大きい」とし、「守備力を上げ、攻守両面でプレーの幅を広げれば最高」と来季を見据えた。
今季、個人的な事情でキャンプを欠席して出遅れた八村は42試合に出場。1試合平均で22・5分プレーし11・3得点、3・8リバウンドだった。(共同)