重要物資のサプライチェーン(供給網)強化などを盛り込んだ経済安全保障推進法が13日、参院本会議で審議入りした。岸田文雄首相は「重要物資の安定供給を確保するため、法案では民間事業者の取り組みに対し助成金の交付などの支援策を規定している」と説明した。
法案は供給網強化に加え、基幹インフラの安全確保、官民による先端技術開発、特許の非公開-の4本柱で構成されており、政府は今国会での成立を目指している。
重要物資のサプライチェーン(供給網)強化などを盛り込んだ経済安全保障推進法が13日、参院本会議で審議入りした。岸田文雄首相は「重要物資の安定供給を確保するため、法案では民間事業者の取り組みに対し助成金の交付などの支援策を規定している」と説明した。
法案は供給網強化に加え、基幹インフラの安全確保、官民による先端技術開発、特許の非公開-の4本柱で構成されており、政府は今国会での成立を目指している。