公明党の山口那津男代表は12日の記者会見で、日本の国是「専守防衛」について「憲法9条の下で、戦後一貫した基本的な考え方だ。大事にすることが重要だ」と述べた。政府の外交・安全保障政策の長期指針「国家安全保障戦略」など3文書改定に向けた自民党安全保障調査会の議論の中で、解釈や文言を変えるべきだとの声が上がったことに関して語った。
山口氏は「国際社会にわが国の安全保障の在り方を示す強いメッセージとして、これまで論議してきたところをしっかり捉えるべきだ」と強調した。
公明党の山口那津男代表は12日の記者会見で、日本の国是「専守防衛」について「憲法9条の下で、戦後一貫した基本的な考え方だ。大事にすることが重要だ」と述べた。政府の外交・安全保障政策の長期指針「国家安全保障戦略」など3文書改定に向けた自民党安全保障調査会の議論の中で、解釈や文言を変えるべきだとの声が上がったことに関して語った。
山口氏は「国際社会にわが国の安全保障の在り方を示す強いメッセージとして、これまで論議してきたところをしっかり捉えるべきだ」と強調した。