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俳優、市村正親(73)、女優、尾野真千子(40)、お笑いタレント、渡辺直美(34)が7月15日公開の米アニメ映画「ミニオンズ フィーバー」の日本語吹き替え版の声優を務めることが10日、分かった。世界的人気を誇る「ミニオン」シリーズの第5弾。市村は「何よりも息子たちが喜んでくれた」と気合十分で、ミニオン好きを公言する尾野も「鳥肌が立つほどうれしかった」と初の洋画アニメ吹き替えに感激した。
ミュージカル界のレジェンド・市村、カンヌ国際映画祭など世界で活躍する尾野、アメリカに拠点を置く女芸人、渡辺が〝ミニオンの世界〟で大暴れする。
「ミニオンズ・フィーバー」は、怪盗グルーと相棒である謎の生物、ミニオンたちが繰り広げる「ミニオン」シリーズの最新映画。「SING/シング:ネクストステージ」や「ペット」シリーズなど世界的アニメを手掛けるイルミネーションが製作する話題作だ。
「ミニオン」シリーズの日本語版声優といえば、少年グルー役の落語家、笑福亭鶴瓶(70)や女ボスを演じた女優、天海祐希(54)と豪華キャストが務めてきたが、少年グルーが敬愛する悪党チーム「ヴィシャス・シックス」に誘拐され、ミニオンたちが救出するハチャメチャ大騒動を描く最新作にも日本を誇る実力派が集まった。