東京都の小池百合子知事は11日、ロシアの侵攻を受けているウクライナのコルスンスキー駐日大使と都庁で会談した。小池氏は「(ウクライナから)避難してきた方々が安心して住めるように都としてできることする」と述べ、住居や生活物資の支援など避難民への対応に万全を期す考えを示した。
都は10日時点で都営住宅に3組6人、一時滞在用のホテルに11組18人の避難民を受け入れている。衣類や日用品などの生活物資も提供しており、小池氏は「(ウクライナの)残忍な状況をみていると本当に心が痛む。(避難民には)静かに生活できる場所を確保してもらっている」と述べた。
コルスンスキー氏は「非常に残酷な戦争が起きている。全てを失ってしまった人々が安全で住み心地のいいところを見つけていることに大変感謝している」と語った。