国内女子ゴルフ・富士フイルム・スタジオアリス女子オープン第2日(9日、埼玉・石坂GC=6475ヤード、パー72) 第2ラウンドが行われており、全美貞、鈴木愛以来史上3人目の3週連続Vを狙う西郷真央(20)=島津製作所=は27位から出て70で回り、通算3アンダーでホールアウト。「パットが最後まで入らず、悔しい一日だった」と唇をかんだ。
1番(パー5)で200ヤードを5番ウッドでピン奥12メートルに2オン。そこから2パットのバーディー発進。3番(パー4)では6メートルを沈めて伸ばすなど3バーディー、1ボギーとスコアを伸ばした。ただこの日のパット数は33で、2~3メートルのバーディーパットを何度も外し「もったいなかった」。「ショットはよかったがバーディーにつながらなかった」と悔しさをにじませた。
史上3人目の快挙がかかる最終日に向け、「きょうの分パットがたくさん入ってくれたら」と話した。