金秀シニア沖縄オープン第2日(8日、沖縄・かねひで喜瀬CC=6873ヤード、パー72)今季開幕戦。4位から出たタワン・ウィラチャン(55)=タイ=が69で回り、通算5アンダーで首位に浮上した。1打差の2位に塚田好宣(52)=フリー、手嶋多一(53)=ミズノ、丸山大輔(51)=アイテック=がつけた。
首位と2打差の4位から出た塚田が5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70で回り、2位に浮上。3番(パー3)では5番アイアンでピンにからめ、OKバーディーを奪った。「いいゴルフができた。初戦でこの位置にいられるのはうれしい」。レギュラーツアー1勝の塚田が、シニアでも初優勝をつかむ。
◆首位から出て72、1打差の2位に後退の手嶋多一 「きのう(初日)のような切れのある感じではなかった。ゆっくり休みます」
◆単独首位で最終日に向かうタワン・ウィラチャン 「(最終日は)風が強いか分からないが、自分のやるべきことをやるだけ」