EU「スパイ大量追放」で〝プーチン諜報網壊滅〟 ウクライナ「実名リスト」公表後に加速 「日本にも外交官や企業などに諜報員が潜む」と識者

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「リスト記載のメンバーと追放者が重なっている可能性は十分にある。現地の協力者など一部のネットワークは温存されるとしても、追放はロシアにとって、かなりの打撃だ」とみるのは、元公安調査庁職員で日本戦略研究フォーラム政策提言委員の藤谷昌敏氏だ。

ロシアは偽情報の流布やサイバー攻撃など情報戦を得意とするが、古典的な諜報活動のヒューミント(人的情報収集)も重要な位置を占める。

公安調査庁時代にロシアや国際テロ部門などを歴任した経験を持つ藤谷氏は、「ロシアは内部協力者や工作員など人的ネットワークを海外に張り巡らせている。諜報員は特権的に守られる大使館員や外交官、大使館勤務のコックなどに偽装する例もある。各国は『侵攻への抗議』という追放の大義名分を得た形だろう」と語った。

英検察当局は今月6日、ロシア当局に情報を提供したドイツ・ベルリンの英国大使館勤務の英国籍の男を訴追した。

FSBはウクライナ侵攻でも情報収集や戦闘活動など深く関与している。海外のスパイ網が失われることで、西側諸国の追加経済制裁や軍事支援、プーチン大統領を含む戦争犯罪の捜査など水面下の動きをつかむことが困難になる。

ただでさえプーチン大統領には都合のいい情報しか上がっていないと指摘されるが、ますます不正確な情報をもとに判断を迫られることになりそうだ。

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