2度目のマスターズ第1日、金谷拓実は1番(パー4)で第2打を30センチ、2番(パー5)も第3打を30センチに寄せ連続バーディーを奪った。「前半はいいプレーができた」と1アンダーで折り返した。
だが風が強まった後半、10番(パー4)で第2打を左に曲げてボギーにするなど5ボギーで後退。「風のジャッジがうまくできなかった」と悔しさをにじませた。
ティーショットでフェアウエーを外したのは1度だけだが、パーオンは10ホールにとどまった。得意のグリーン上も「ミスが多かった」と落胆。スコアを崩した分「もう緊張はない。切り替えて頑張る」と巻き返しを誓った。(共同)