男子ゴルフのメジャー第1戦、マスターズ・トーナメントは7日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(パー72)で第1ラウンドが行われ、9年連続11度目の出場で大会2連覇を目指す松山英樹は3バーディー、3ボギーの72で、首位と5打差の19位で発進した。
昨年2月の自動車事故での右脚重傷から復帰したタイガー・ウッズ(米国)は3バーディー、2ボギーの71で10位につけた。ツアー出場は2020年11月のマスターズ以来。
初出場のアマチュア、中島啓太(日体大)は松山と同じく3バーディー、3ボギーの72で回った。2度目の出場の金谷拓実は3バーディー、6ボギーの75で60位だった。
1イーグル、5バーディー、2ボギーで67をマークした任成宰(韓国)が単独首位に立ち、1打差の2位にキャメロン・スミス(オーストラリア)が続いた。(共同)