西武は8日、「ライオンズ・クラシック 2022」初戦の4月22日の楽天戦より、松井稼頭央ヘッドコーチ(46)、豊田清投手コーチ(51)、西口文也2軍監督(49)の3人がプロデュースした弁当を販売すると発表した。松井ヘッドのプロデュースグルメは現役時代の2018年以来4年ぶり、豊田コーチ、西口監督は初プロデュースとなる。3商品には、特製のポストカード(非売品)も付いている。松井稼頭央、西口文也弁当は2200円(税込)、豊田清弁当は2100円(同)。
◆松井ヘッドコーチ 「私は現役時代から今までずっと、食事は非常に大切なものだと考えています。やはり体を作るのは食事からですので、品数の多いところは一番のポイントです。10種類以上のおかずには、お肉や魚、和洋中すべてがぎっしりと詰まっています」
◆豊田コーチ 「プロデュース弁当を作るという話を最初に伺った際に、おはぎは絶対に外せないと思いました(笑)。最近はおはぎが入ったお弁当もなかなか珍しいのではないでしょうか?もちろん、その他のおかずもおいしいですし、私の思い出の品もたくさん入っています。身体のことも考えたバランスのよいお弁当になっているので、いろんな方にぜひ召しあがっていただきたいです」
◆西口2軍監督 「私の中ではお弁当といえば鯛めしなんです!鯛の切り身はもちろんですが、ごはんにも出汁や鯛の風味もほんのり感じられて、鯛が旬のこの時期にはぴったりの春らしいお弁当だと思います。つくねの甘辛煮や若鶏の照り焼きなどは味付けがしっかりされているので、いろんな味のバリエーションが味わえて楽しんでいただけるかなと思います」