ノーベル賞の編集長に塗料攻撃 目を負傷、ロシア独立系紙

産経ニュース
赤い塗料にまみれた自身を撮影するロシアの独立系新聞「ノーバヤ・ガゼータ」のドミトリー・ムラトフ編集長=7日(ノーバヤ・ガゼータ・ヨーロッパ提供、AP=共同)
赤い塗料にまみれた自身を撮影するロシアの独立系新聞「ノーバヤ・ガゼータ」のドミトリー・ムラトフ編集長=7日(ノーバヤ・ガゼータ・ヨーロッパ提供、AP=共同)

昨年のノーベル平和賞を受賞したロシアの独立系新聞ノーバヤ・ガゼータのドミトリー・ムラトフ編集長が7日、モスクワの駅の列車内で何者かに赤い塗料をかけられ、目を負傷した。同紙が交流サイト(SNS)で公表した。

ロシアのウクライナ侵攻に批判的な同紙への反発が背景にあるとみられる。

同紙は、顔と上半身が赤い塗料にまみれたムラトフ氏と列車の客室の写真をSNSに投稿。ムラトフ氏は「油性塗料をかけられた。目がひどく痛む」と述べた。

タス通信は、警察が犯行に関与した2人の男の行方を追っていると伝えた。2人は医療用マスクを着け、うち1人が列車に入って塗料をまき、逃走した。

同紙は3月28日、当局から警告を受け、ロシアのウクライナでの軍事作戦終了まで報道を停止すると発表していた。(共同)

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