ウクライナ停戦交渉、オンラインで再開 IAEAは原発に支援団

産経ニュース
チェルノブイリ原発4号機=2018年7月、ウクライナ
チェルノブイリ原発4号機=2018年7月、ウクライナ

国際原子力機関(IAEA)は3月31日、ウクライナ北部のチェルノブイリ原発からロシア軍が撤収し、ウクライナ側から、原発の管理を取り戻したと報告を受けたと発表した。露軍は2月24日から同原発を掌握し、安全管理に懸念が示されていた。IAEAのグロッシ事務局長は1日、近く支援団を現地に派遣すると明らかにした。

露国防省はウクライナの首都キーウ(キエフ)など北部の部隊を再編成し、東部の制圧に注力する方針を示しており、その一環の可能性がある。ロイター通信によると、キーウ周辺や北方のチェルニヒウ州では1日、露軍の一部が撤収を続けた。ただ、露軍のキーウ周辺へのミサイル攻撃などは続いているもよう。

一方、ロシアとウクライナの停戦交渉は1日、オンライン形式で再開された。3月29日の対面式交渉でウクライナは北大西洋条約機構(NATO)加盟断念を意味する「中立化」などを提案した。だが、露代表団の一人は1日、親露派地域の独立と南部クリミア半島に対するロシアの主権承認を求める立場に「変わりはない」と交流サイト(SNS)で強調し、双方が歩み寄れるかは見通せない。

露軍が攻勢を続ける東部マリウポリでは1日、民間人を南部ザポロジエ州に退避させる「人道回廊」が設置された。赤十字国際委員会(ICRC)の支援団が現地に向かっている。これまで人道回廊は露軍の妨害で十分に機能しなかった。

ウクライナのゼレンスキー大統領は3月31日、露軍がマリウポリ周辺で部隊を拡充し、同市など東部では「状況が極めて困難。戦いはこれからだ」と語った。

ウクライナ国境に近い露西部ベルゴロド州の燃料貯蔵施設では1日、大規模な火災が発生した。同州知事はウクライナ側の空爆と主張しているが、ウクライナ攻撃を強化する口実とする可能性もある。

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