米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手(35)がカブスに移籍した鈴木誠也外野手(27)とチームメートになれなかったことを残念がった。21日(日本時間22日)、ロッキーズとのオープン戦登板後に心境を明かした。
「僕はもうここ(パドレス)に来てほしかったし、来るもんだと思ってたけど。本当にちょっと…もうショックで泣きそうでした。頑張ってほしいですね」
代理人が同じワッサーマンのジョエル・ウルフ氏(51)という縁もあり、11日(同12日)にサンディエゴ近郊のダルビッシュの自宅で初対面していた。鈴木はカブスの入団会見でダルビッシュからカブスについて「(シカゴの)街も良いですし、ファンの人もすごく情熱があって素晴らしいチームだっていうふうには聞いてました」と語っていた。
同じナ・リーグのチームとあって、シーズン中に対戦する。5月9日からサンディエゴで3連戦、6月13日からシカゴで4連戦が組まれている。