代替出場の近江、九回同点から延長十三回タイブレークの死闘を制す/センバツ

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勝利を収め喜ぶ近江ナイン=甲子園球場(鳥越瑞絵撮影)
勝利を収め喜ぶ近江ナイン=甲子園球場(鳥越瑞絵撮影)

第94回選抜高等学校野球大会第2日第2試合(長崎日大2―6近江、延長十三回、20日、甲子園)近江(滋賀)は長崎日大に延長十三回タイブレークの末に勝利し、2回戦に駒を進めた。

プロ注目の山田陽翔投手(3年)が「4番・投手」で出場。六回に2死二塁から相手4、5番に連続で適時二塁打を浴びて2点の先行を許したが、2点を追う九回に自らも四球で絡んで同点に追いつき、延長戦へと突入した。

山田は十回に味方の失策と2四死球で招いた1死満塁のピンチを三飛と空振り三振で乗り切るなど、粘りを披露。七回から十二回までゼロを並べ、無死一、二塁から始まるタイブレーク制の十三回に突入すると先頭で打席に入り「初球から攻めるのは大事だと思っていた。迷わず振っていった」とスライダーを左前に運び、勝ち越し点をもたらした。この回は計4点を奪い、その裏もゼロで切り抜けて、右こぶしを突き上げた。

17日に京都国際が新型コロナウイルスの集団感染に見舞われ、出場を辞退。近畿地区の補欠1位校だった近江が繰り上げで出場することとなった。多賀章仁監督(62)は試合前、選手たちに「昨夏は前年の3年生の気持ちを力にしてベスト4に勝ちあがることができた。今年は京都国際の無念の思いを背負って、受け止めながら、野球ができるのは当たり前ではない。甲子園で野球ができることに感謝してやろう」と声をかけたという。奮闘した山田はその思いも胸に秘めて勝利をつかみ「目標は日本一。今日はその第一歩としていいスタートが切れた」と胸を張った。

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