俳優の町田啓太が主演を務める水ドラ25「ダメな男じゃダメですか?」(テレビ東京系)。これまでの流れを振り返りながら、16日深夜に放送される第7話のあらすじを紹介する。
同作は、ドラマの原作になる漫画のコンテストを同局と電子書籍サービスの「めちゃコミック」が開催し、漫画が生まれ、ドラマになるまでの一部始終を追ったドキュメンタリー&ドラマ企画「僕を主人公にした漫画を描いてください!それをさらにドラマ化もしちゃいます!!」で誕生。ドラマ化される大賞作品は、主婦漫画家・大盛のぞみさんの「ダメな男じゃダメですか?」に決まり、コンテストで審査から全面的に参加してきた町田が主演を務める。
SNSに夢中になり、偽りの生き方を続けて周りが見えなくなってしまった田町権太(町田)が、パワフルで元気な祖母、落合カツヨ(宮崎美子)と入れ替わることで、自分を見つめ直していくストーリー。就職活動中に撮った1枚の写真をきっかけに、SNSにのめり込むようになった権太の様子を見に行ったカツヨが、孫の自堕落な生活ぶりに驚愕し、強烈なビンタをお見舞いすると、2人は入れ替わってしまった。
ある日、権太(中身はカツヨ)が後輩の中野奏助(加藤清史郎)とともに群馬のカツヨ(中身は権太)のもとにやってきた。中野と楽しそうに起業の話をするなど、充実した様子の権太を前に、カツヨは自身が病気であることを打ち明けられずにいた。