竹島宏がチェコ親善アドバイザーに就任　「１日も早く平和で自由に各国を行き来できる世の中になってほしい」

「プラハの橋」がロングヒット中の歌手、竹島宏（４３）がチェコ親善アンバサダーに就任し、１６日、東京・広尾の同国大使館で行われた就任セレモニーに参加した。

東部モラヴィア地方の伝統衣装に身を包み、同曲を熱唱。チェコ政府観光局公式マスコットのレフ丸から認定証を受け取ると、「チェコから不思議なパワーをもらえた気がします」とにっこり。

コロナ禍のため、同国へ行くことはかなわなかったが、「早く現地にうかがって、歌の舞台、プラハのカレル橋の上で歌いたい」と誓った。

また、チェコ大使館前に旗が掲げられていたウクライナにも思いをはせ、「世界が大変な状況ですが、コロナ禍を乗り越え、１日も早く平和で自由に各国を行き来できる世の中になってほしい」と呼びかけた。