ウクライナ侵攻、文化芸術にも影響 ロシア名門で退団や降板相次ぐ

産経ニュース

ゲルギエフを直接知る音楽評論家の池田卓夫氏は「マリインスキー劇場全体の総裁という立場上、劇場の経営を守り、次の世代につなげていくために、政権にもしっかりとしたパイプを持たないといけない。彼の〝政商〟的な動きにはそんな背景もあるのではないか。いまは沈黙せざるを得ないだろう」と話した。

また、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)は今・来シーズンについて、ロシア出身のソプラノ歌手、アンナ・ネトレプコ(50)の降板を、公式サイトで発表した。ネトレプコはプーチン大統領に近い人物とされ、大統領と距離を置くことを拒否したのが原因とされる。

■ ■ ■

ボリショイ・バレエ団が拠点とするモスクワのボリショイ劇場の首席指揮者兼音楽監督でロシア人のトゥガン・ソヒエフ(44)は6日、自ら辞任を表明。同日には、フランスのトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督の職も辞することを明らかにした。

自身の公式SNSで「愛するロシアの音楽家たちと愛するフランスの音楽家たちのどちらかを選ぶという不可能な選択を迫られたため」と、辞任の理由を述べている。

ソヒエフによれば、ポーランドではすでにロシア音楽が禁止されているという。ソヒエフはこんなメッセージも寄せている。

「音楽は、異なる大陸や文化の人々、アーティストたちを結びつけ、国境を超えて魂を癒やし、この地球上の平和を愛する全ての存在に希望を与えてくれるものだ」(水沼啓子)

  1. 中露〝蜜月崩壊〟習主席がプーチン氏見捨てた!? 「ロシアの敗北は時間の問題」中国元大使が発言 インドの浮上で変わる世界の勢力図

  2. 【底辺キャバ嬢の盛り場より愛を込めて】困窮女性の大量参入で「ヤバいパパ」が急増 シャワー浴びてる間に財布からお金を盗み逃走

  3. NHK朝ドラ「ちむどんどん」暢子(黒島結菜)との結婚で先走る智(前田公輝)に「サイコホラー」「背筋ゾクッ」の声

  4. 内田理央のおっぱい写真にファン大興奮「一瞬ビビった」「萌え死んだ」

  5. 【安保法案特別委採決】辻元氏、涙声で「お願いだからやめて!」と絶叫 民主、プラカード掲げ抵抗