体調不良で東京・歌舞伎座「三月大歌舞伎」(28日まで)を休演していた歌舞伎俳優で人間国宝の片岡仁左衛門(78)が16日から舞台復帰することが15日、松竹から発表された。
今月3日から第二部「河内山(こうちやま)」の河内山宗俊役を務めていた仁左衛門は、8日の公演最後に花道から引っ込む際に態勢を崩す格好に。そのため本舞台へ戻り、他の役者に支えられ退いた。終演後に大学病院で精密検査を受け、9日から自宅療養をしていた。
体調不良で東京・歌舞伎座「三月大歌舞伎」(28日まで)を休演していた歌舞伎俳優で人間国宝の片岡仁左衛門(78)が16日から舞台復帰することが15日、松竹から発表された。
今月3日から第二部「河内山(こうちやま)」の河内山宗俊役を務めていた仁左衛門は、8日の公演最後に花道から引っ込む際に態勢を崩す格好に。そのため本舞台へ戻り、他の役者に支えられ退いた。終演後に大学病院で精密検査を受け、9日から自宅療養をしていた。