F15訓練を地元市長容認 小松基地、きょう再開へ

産経ニュース
洋上に墜落した航空自衛隊小松基地所属のF15戦闘機(空自提供)
洋上に墜落した航空自衛隊小松基地所属のF15戦闘機(空自提供)

石川県の航空自衛隊小松基地所属のF15戦闘機が洋上に墜落した事故で、地元小松市の宮橋勝栄市長は10日、市役所で記者会見し、事故後取りやめとなっているF15の飛行訓練の再開を容認すると表明した。市長は会見に先立ち小松基地に伝達。空自によると、11日から飛行訓練を再開する。

市長は会見で「二度と事故が起こらないよう万全を期してほしい」と強調。事故原因は不明のままだが再開を認める理由として、市議会全員協議会が容認を決定したことを挙げた。

小松基地の石引大吾司令は3日、機体の特別な点検と隊員への教育を通じ、安全性は確保されたとして市長に再開を打診していた。

事故は1月31日に発生。搭乗していた1等空佐ら2人の遺体は海中から見つかった。

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