“電気ゆえのガマン”を払拭 「ソルテラ」はスバルの初EVにして超新世代

SankeiBiz

スバル初のBEV(バッテリー・エレクトリック・ヴィークル)は、電気自動車(EV)の普及に貢献するモデルのように思えた。開発陣が共有した商品イメージは「EVだからとガマンしなくて良い、これまで以上に使えるクルマ」だという。

スバル「ソルテラ」(プロトタイプ)
スバル「ソルテラ」(プロトタイプ)


ユーザーの不満を最大限抑制

EVならではの魅力、つまり静粛性や動力性能などに加え、ユーザーがEVに抱える不満を抑えることに注力。航続距離、電池の劣化、充電時間の長さ、そして電欠の不安を絶えず抱えていることや、急速充電の待ち時間のイライラ、あるいは電池劣化によるリセールバリューの低さなどの払拭にも力を入れているのだ。

スバル「ソルテラ」(プロトタイプ)

暖房システムの作動は電池を著しく消耗させる。そのために冬場にダウンジャケットを着ながらドライブするというシーンを見掛けることがある。そういったガマンを減らすために、シートヒーターの充実や、車内全体を温めるのではなく乗員を包み込むように保温する機能も追加した。キーワードは「EVゆえのガマンの払拭」である。

ボディはミドルサイズのSUV。総電力量71.4kWhの大容量バッテリーを床下に低く薄く搭載する。航続距離は500キロを軽々と超えるという。ロングドライブを可能としている。

ダッシュボードの上部にレイアウトされたメーターパネル

充放電で熱を帯びるバッテリーを水冷式システムで冷やすことに成功。急速充電の効率を高めているばかりか、10年後のバッテリー劣化を約10%に抑えているという。初期型のトヨタ「プリウス」などは、10年で約50%まで性能低下が進んでいたことを考えれば飛躍的な進歩である。乗り換えでの下取り価格低下も抑えられるに違いない。

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