韓国大統領選 政権交代へ野党候補が僅差リード

産経ニュース
(左から)李在明氏(ロイター=共同)、尹錫悦氏(聯合=共同)、安哲秀氏(聯合=共同)
(左から)李在明氏(ロイター=共同)、尹錫悦氏(聯合=共同)、安哲秀氏(聯合=共同)

【ソウル=時吉達也】韓国大統領選は9日、投開票を迎える。与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)候補と、保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソンヨル)候補の事実上の一騎打ちで、僅差でリードする尹氏を李氏が追う展開。政権交代が実現すれば、いわゆる徴用工訴訟問題など停滞する日韓間協議にも影響を与えるとみられ、選挙結果に注目が集まる。

1~2日に地上波放送局3社が実施した世論調査では、尹氏が支持率42・1%で李氏(37・1%)を5ポイント上回った。この調査の直後に、3位の中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表(同7・4%)が尹氏との候補一本化に応じ選挙戦を撤退すると発表。尹氏に一定の追い風になったとする見方が多いが、公職選挙法上、投開票直前の世論調査結果の公表は禁じられており、世論の動向は不明だ。

両候補が7日も各地で精力的に遊説を行う一方、ソウルでは選挙運動中の与党代表が、70代のユーチューバーの男にハンマーで頭を殴られ、病院に搬送される事件が起きた。命に別条はないという。

4、5日に実施された期日前投票では、投票率が36・9%を記録。前回大統領選(26・1%)を大きく上回り過去最高を更新した。新型コロナウイルスの感染者らを対象にした5日夕の投票時間には、感染者が長時間外で待たされたほか、ずさんな投票用紙の保管を問題視する警察への通報が相次ぐなど、防疫対策の不備に伴う問題が続出。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6日、再発防止を指示した。

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