棟方志功作品盗んだ男2人に実刑判決、神戸地裁

産経ニュース
神戸地裁=神戸市中央区
神戸地裁=神戸市中央区

兵庫県内の空き家から世界的に有名な版画家、棟方志功(むなかたしこう)の掛け軸など美術品71点を盗んだとして、窃盗などの罪に問われた同県三木市、井上昌博被告(61)と同県丹波市、高階(たかはし)伸明被告(41)の判決公判が28日、神戸地裁で開かれた。森里紀之裁判官は井上被告に懲役4年6月(求刑懲役7年)、高階被告に懲役2年6月(求刑懲役4年6月)をそれぞれ言い渡した。

判決理由で森里裁判官は「世界的に有名な版画家の作品が置かれている」との噂を聞き、井上被告が高階被告を誘い犯行に及んだと指摘。両被告が事前に空き家を下見していたことなどを挙げ、「計画性の高い悪質な犯行。貴重な美術品が失われ被害額も極めて高額だ」とした。

判決によると、両被告は共謀し令和2年7~11月、4回にわたり県内の空き家に忍び込み、掛け軸など71点(時価合計約4100万円相当)を盗んだ。

盗品は井上被告の知人を介してオークションに出品された。高値で取引されており、井上被告は計1500万円以上を受け取ったとされる。

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