秋田県、自殺訴訟めぐり争わない方針 遺族に準備書面

産経ニュース

秋田県職員だった20代男性が平成30年に自殺したのは過酷な業務負担が原因だとして、遺族が県に約6600万円の損害賠償を求めた訴訟をめぐり、県は28日、争わない方針を示す準備書面を原告側と秋田地裁に送付したことを明らかにした。送付は同日付。

県によると、昨年12月に公務員の労災に当たる公務災害と認定されたことや、内部調査の結果から、職員の健康を守る安全配慮義務に違反していたと判断した。

遺族側の代理人弁護士は、書面が届いたことを明らかにし、「遺族と今後の対応を考えていく」と話した。

今、あなたにオススメ

izaスペシャル

  1. 1年間に売れた韓国車は1台!?日本車シェアほぼ100% 知られざる親日国パキスタンの素顔

  2. 「殺害」も示唆 プーチン大統領の盟友が公然批判 要衝ヘルソン撤退でタブーだった批判が噴出 国内の権力闘争が激化する可能性も

  3. 中村倫也が「ZIP!」にサプライズ登場 水卜麻美アナと結婚後初のツーショットで〝夫婦漫才〟

  4. 【侍日記】20歳の高橋宏斗、先輩たちの匂いに驚き/WBC

  5. 20歳がマイカーを持たないワケ 3位「事故を起こしたくない」、2位「必要性がない」、1位は?

今、あなたにオススメ

twitterプレゼントキャンペーン

twitterプレゼントキャンペーン