ヤクルト・村上が畳上の素振りで仕上がり加速 22日に楽天・田中将との対決で初実戦

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畳の上でスイングをする村上。若き4番がいよいよ今季初実戦を迎える=沖縄県・ANA Sports Park浦添(撮影・今野顕)
畳の上でスイングをする村上。若き4番がいよいよ今季初実戦を迎える=沖縄県・ANA Sports Park浦添(撮影・今野顕)

新型コロナウイルス感染の影響で調整が遅れていたヤクルト・村上宗隆内野手(22)が、22日の楽天との練習試合(浦添)で今季初実戦に臨むことが21日、決まった。当初の予定を前倒して「4番・三塁」で先発出場し、東京五輪の野球日本代表でチームメートだった田中将大投手(33)と対戦。さらなる進化へ、練習では畳の上でスイングする新トレーニングを導入した。

早くも臨戦態勢を整えた。村上が22日に楽天との練習試合で今季初実戦に臨む。1軍の沖縄・浦添キャンプに合流した19日には26日の楽天とのオープン戦からの出場を見据えていたが、3日間で体を仕上げた。

「投手の生きた球を見て確認していきたい。状態は普通です。頑張ります」

新型コロナ感染の影響で5日に2軍の宮崎・西都キャンプへ合流。徐々に練習強度を上げ、1軍合流後は居残りでマシン打撃をこなすなどスイング量を増やしてきた。高津監督は「投手の球を見たいというのがあるようです。試合に入って守備に就いて、打席に立ってという感覚を早く取り戻したい感じ」と主砲の思いをくみ取った。「4番・三塁」で2打席程度に立つ見込みだ。

温故知新。浦添キャンプで取り入れた練習がある。畳の上でのスイングだ。折り畳み式の畳一畳を杉村打撃コーチが知人を通じて室内練習場に持参。村上は2日連続、ソックス姿でティー打撃をこなした。畳の上での素振りはソフトバンク・王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(81)、松井秀喜氏(47)=現ヤンキースGM付特別アドバイザー=が現役時代にしていた練習法だ。

滑りやすい畳の上で下半身を鍛えるのが狙い。希代の長距離砲たちの背中を追いかける村上も実践し「脚の力を使う感じです。まだ(効果は)どうか分からないですけど、いい練習だと思います」とバットを振り込んだ。

これ以上ない初対戦の相手となる。楽天の先発は、東京五輪の野球日本代表でチームメートだった田中将。昨年も2月の練習試合で対戦し、一回に右前適時打を放つなど2打数1安打1打点だった。22日は青木も初実戦を迎える。1軍合流時には「しっかり実戦に慣れていければいい」と話していた村上。金メダル対決から2022年の1打席目が始まる。(横山尚杜)

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