疲れ目対策に、超効率的な「耳」での情報収集術 忙しい人が聴いてる音声メディア3選

SankeiBiz

コロナ禍の中で「目の疲れ」を感じる人が増加

新型コロナウイルス感染症が拡大し始めて2年が経過しました。みなさん、身体の不調を感じることはありませんか? 株式会社ツムラが20代~40代の男女1800人を対象に「不調」に関する実態を調査したところ、2021年に「不調を感じた」人は回答者のうち60.1%で、前年の57.2%と比較して増えているそうです。

感じた症状としては、多かった順に「目の疲れ」72.1%、「疲れ・だるさ」70.6%、「肩こり」64.4%、「イライラ感」59.1%、「寝つきにくい・目覚めが悪い・眠りが浅い・不眠」52.6%となっています。

今回は不調の症状として第1位にランクインした「目の疲れ」に注目し、少しでも目を休ませながら情報収集する方法として“超効率的”な「音声メディア」の活用をおすすめしたいと思います。私は家事や子育て、仕事中などに利用しています。

筆者が「音声メディア」を勧める3つの理由

音声コンテンツや音声プラットフォームが忙しい人におすすめである理由(画像はイメージです/Getty Images)

私が音声メディア(音声コンテンツ)をオススメしたい理由は3つあります。

  1. 耳だけで情報収集できるので目の疲れを低減させることができる
  2. 聴きながら、同時に手を動かすことができるので時間を有効利用できる
  3. バックグラウンド再生(再生しながらスマホで他の操作)ができるメディアがある

以上をふまえて3つのオススメ音声メディアや音声プラットフォームをご紹介します。

オススメ1:寝かしつけにも大活躍のAudible

Amazonが提供するAudible (オーディブル)は、プロのナレーターによる本の朗読をアプリで聴けるサービスです。文学作品にとどまらず、ビジネス書や洋書などラインナップが多く、移動中や作業中など、いつでもどこでも“耳で読書”できます。

オフライン再生も可能なのでネット環境が悪い場所でも再生できる点も便利です。もちろんバックグラウンド再生もできます。

このAudible、私は数年前から利用していますが、2022年1月27日から月額1500円で聴き放題になりました。

私は日々の筋トレやランニング時間にAudibleを聴くようにしています。

さらに、夜に子供たちを寝かしつけする際に朗読してもらうのがすごくいいのです!

我が家では、ここ約1カ月以上、ミヒャエル・エンデの「モモ」を毎晩、Audibleに読み上げ朗読してもらっています。

Audibleの朗読は、子供たちの寝かしつけにも便利。子供たちも毎晩楽しみにしているようです(画像はイメージです/Getty Images)

実は我が家には「モモ」のハードカバー版もあり、誰でもすぐに読めるようにずっと出窓に置いていたものの、児童文学書ながら、その分厚さと文字の小ささに、私も子供たちもなんとなく手が伸びませんでした。Audible版でも総再生時間が12時間47分に及ぶほどです。

Audibleによる「モモ」の朗読について子供たちに感想を聞いてみると、聴いていると頭の中で状況をイメージできてすごく楽しいのだそうです。毎晩ねだってきます。

そこで、読み上げ時間に関しては「スリープ機能」を使って15分に設定しています。万が一親が寝てしまっても自動的に止まるので安心ですね。

オススメ2:毎日の家事時間のBGMとして「Voicy」

「声のブログ」と呼ばれるコンテンツや新聞社の音声ニュースを配信しているインターネット上の音声プラットフォーム、「Voicy(ボイシー)」。タレント、脳科学者、同時通訳者、美容師など多岐にわたる専門家や職種の人々1000人以上がパーソナリティを務める番組「声のブログ」が魅力的です。

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