復活へ1階段上がる 阪神・高橋遥人 捕手座らせ20球

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手術後初めて捕手を座らせて投球練習した阪神・高橋遥人=高知・安芸(撮影・土井麻由実)
手術後初めて捕手を座らせて投球練習した阪神・高橋遥人=高知・安芸(撮影・土井麻由実)

阪神2軍キャンプ(19日、高知・安芸)2軍キャンプで調整中の阪神・高橋遥人投手(26)が19日、昨年11月の左肘手術後に初めて捕手を座らせたブルペンでの投球練習を行い、20球を投じた。万全なら左のエースとして先発陣を引っ張る存在が、また一歩階段を上がった。沖縄・宜野座キャンプでは先発6番手を巡る競争が繰り広げられているが、高知・安芸で復活への道を突き進む。

左手に吹きかける息が白くなる。冷たい雨もシトシトと降り続けた。それでも、高橋の復活にかける思いは燃え盛っていた。今キャンプで初めて捕手を座らせてのブルペン投球を行い、新たな段階に進んだ。

「そんなに強く腕を振って投げているわけじゃないので、強く振ったらそれなりにコントロールできるかな。フォームがそんなに崩れてるわけではないので、ここから上がってくる」

いつもの自然体な表情に充実感をにじませた。ブルペンに入り、立ち投げで8球投げた後だ。「じゃあ座ってください!」と声をかけてから、力強い球筋を思い出すかのように20球。捕手を座らせることはこの日、自ら決めた。相手を務めた小宮山ブルペン捕手が「遥人にしたらまだまだ」という力感でも、虎投にとって朗報に違いない。ブルペンでの投球後に左腕自身で弾道測定器「トラックマン」もチェック。「そんなに参考にはしてないけど、球速はどれくらいかなとか。きょうで140(キロ)くらい」と明かした。

最速152キロ左腕。昨季は右脇腹痛などで大幅に出遅れながら、9月の1軍昇格後7試合の登板で2完封を含む4勝2敗、防御率1・65。抜群の存在感を示した。その後、11月に左肘のクリーニング手術を受けたが、心技体が万全なら左のエースとして先発陣を力強く引っ張る存在だ。

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