雪に慣れているはずの札幌で起きた大雪被害 なぜこれほどの影響が

産経ニュース
JR札幌駅に近い市道。除雪が進まず路面がガタガタで道路幅が狭くなっている=17日午後、札幌市北区(坂本隆浩撮影)
JR札幌駅に近い市道。除雪が進まず路面がガタガタで道路幅が狭くなっている=17日午後、札幌市北区(坂本隆浩撮影)

札幌市とその周辺地域で2月6日に発生した異例の大雪。公共交通の大動脈であるJRは札幌駅発着列車が3日間にわたって全面運休。幹線道路も除雪が追い付かず大渋滞を招いた。暮らしに打撃を与えた雪害は約2週間たった今も完全復旧していない。雪に慣れているはずの北海道で、なぜこれほどの影響が出たのか-。

24時間で2度の大雪

「観測史上最多」。今月6日、24時間積雪量60センチを観測した札幌市の雪害を報じるニュースでは、そんな見出しがいくつも躍った。札幌管区気象台によると、積雪量としては平成11年の統計開始以降では初めてという。

原因について同気象台は、日本海側の石狩北部沿岸から入り込んだ北風の影響で札幌上空に雪雲が集まったため、と説明する。降り方も通常とは異なり、5日午後に3時間で19センチ、その後、6日午前も3時間で24センチの雪がかさ増しするように積もった。担当者は「24時間で大雪が2度発生するのは珍しい」と語る。

札幌では昨年12月と年明けの1月にそれぞれ50センチ前後の雪が積もり、除排雪作業が長期化。そのさなかに降った雪は7日の観測データで122センチ(平年比74%増)、累積降雪量も平年比20%増の363センチという異例の量になった。札幌市雪対策室の担当者も「すぐには対応しきれなかった」と語る。

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