ミャンマー国軍のクーデターから1年を迎えた1日、東京・霞が関の外務省前などで在日ミャンマー人や支援者が集会を開いた。政権を追われた民主派による挙国一致政府(NUG)を支持するプラカードを掲げ、「ミャンマーの民主化運動は絶対に勝つぞ」と何度も声を上げた。
外務省前の集会には200人以上が参加し、国軍に殺害されたミャンマー国民に黙禱(もくとう)をささげた。拡声器を通じた掛け声に合わせ、国家顧問兼外相だったアウンサンスーチー氏らの解放を要求。日本政府には、NUGを正式な政府として認めるとともに、国軍の資金源とされる政府開発援助(ODA)の停止を求めた。
在日ビルマロヒンギャ協会副会長のアウンティンさん(53)は、日本政府の対応が遅いと批判。「日本の皆さんに分かってほしい。われわれはこの世界の人間だ」と話し、連帯を訴えた。
