右変形性股関節症のために2019年1月から休業しているお笑い芸人、エスパー伊東(61)が認知症を発症し、関東圏の老人ホームで生活していることが明らかになった。バラエティー番組の人気者が余生に過ごすには早すぎる。
事の発端は今月29日、伊東の友人で電撃ネットワークの南部虎弾(70)がツイッターで「エスパー伊東と連絡が取れない! 事件性まで感じてしまう!」とつづったことに始まる。
このつぶやきにネットがざわついたが、31日付サンケイスポーツによると、伊東は20年2月頃に病院から老人ホームに移ったということを、友人で所属事務所の社長でもあるお笑い芸人、ビトタケシ(58)が明かしている。
伊東は18年末、ボストンバッグの中に体を折りたたんで入る芸などを続けていたことから、右変形性股関節症を発症し、休業を表明。