蔓延防止措置適用拡大 感染防止と社会機能維持へ

産経ニュース
新型コロナウイルス感染症対策分科会に臨む、(前列左から)後藤茂之厚労相、尾身茂分科会長、山際大志郎経済再生担当相=19日午前、東京都千代田区(鴨川一也撮影)
新型コロナウイルス感染症対策分科会に臨む、(前列左から)後藤茂之厚労相、尾身茂分科会長、山際大志郎経済再生担当相=19日午前、東京都千代田区(鴨川一也撮影)

新型コロナウイルス感染の「第6波」が続く中、政府の新型コロナ感染症対策分科会(尾身茂会長)が議論を再開する見通しだ。感染力が強い一方、重症化率が低いとされる「オミクロン株」に対し、尾身氏は「これまでの対策の踏襲ではなく(オミクロン株に)あった戦術」の必要性を強調している。感染拡大防止と社会機能の維持に向け、対策を詰めていきたい考えだ。

感染拡大をめぐっては、感染や濃厚接触で保育や介護など生活を維持するために不可欠な「エッセンシャルワーカー」の欠勤が相次ぎ、社会活動に支障をきたす局面を迎えている。こうした課題を対策分科会で議論すべきだとの声が、25日の基本的対処方針分科会(尾身会長)で上がった。

対処方針分科会後、尾身氏は記者団に「有効な検査のやり方、どう医療や社会機能を支えるかなどの問題を『みんなで知恵を絞り、対策分科会で定期的に議論した方がいい』という非常に強い意見が出た。踏み込んだ議論をやったほうがいいということで合意した。そういう中で諮問(内容)に賛成した」と語った。対策分科会を積極的に開催しようとしない、岸田文雄政権を牽制(けんせい)した格好だ。

オミクロン株感染が先行した南アフリカや英国などでピークアウトしたとの報告がある中、第6波からの出口戦略に道筋をつけたいとの狙いもありそうだ。

政府内には、蔓延(まんえん)防止等重点措置の適用などを決める際に専門家に諮る対処方針分科会とは別に対策分科会があるが、昨年11月16日を最後に開かれていない。

対策分科会は感染症の専門家のほか経済界や知事らで構成され、これまで行動制限緩和に向けた「ワクチン・検査パッケージ制度」や、感染状況を評価するためのレベル分類などを提言。政府は提言を基に政策を展開してきた。(今仲信博)

  1. 内田理央のおっぱい写真にファン大興奮「一瞬ビビった」「萌え死んだ」

  2. 【ベテラン記者コラム(11)】岡本綾子さんが怒った優勝会見「何もないなら帰るわよ」

  3. 本当にギリギリセーフ? テレ朝・小川彩佳アナブチ切れ 財務次官セクハラ疑惑報道

  4. 中露〝蜜月崩壊〟習主席がプーチン氏見捨てた!? 「ロシアの敗北は時間の問題」中国元大使が発言 インドの浮上で変わる世界の勢力図

  5. 【一問一答】渋野日向子は通算9アンダーの3位「すごく悔しい」/全英女子OP