DeNA・南場智子オーナーが小園ら新人にプロの心構え 「どつぼはチャンス」

サンスポ
DeNA本社を訪問した前列左から三浦、徳山、南場オーナー、小園、粟飯原、後列左から大橋、村川、深沢、梶原、東出(DeNA提供)
DeNA本社を訪問した前列左から三浦、徳山、南場オーナー、小園、粟飯原、後列左から大橋、村川、深沢、梶原、東出(DeNA提供)

DeNAは21日、オンラインでスタッフ会議を開き、ドラフト1位・小園健太投手(18)=市和歌山高=の1軍キャンプスタートを決定。球団の高卒新人投手では22年ぶりの抜てきとなった。午前中には小園を含めた新人9選手が、球団を運営する東京・渋谷区のディー・エヌ・エー本社を訪問。南場智子オーナー(59)は困難を乗り越えるための〝3つの金言〟を授けた。

スポーツにも、ビジネスにも通じる心構えを新人9選手に説いた。南場オーナーは約40分間の講義後、質疑応答で育成D3位・大橋(BC茨城)に「挫折、苦悩をどう乗り越えてきたか」と問われると、経営者としての経験をもとに3つの金言を授けた。

南場オーナーの講義に聞き入るDeNA・小園健太投手(DeNA提供)
南場オーナーの講義に聞き入るDeNA・小園健太投手(DeNA提供)

①スランプはチャンス 「どつぼにはまったたときは好奇心で見られ、いろんな人が集まってくると思う。私は、それを注目が集まっているとみていた。正々堂々どう、はい上がるか。逃げず乗り越える姿を見てくれるんだからチャンスだよ、と」

②転んでもただでは起きない 「負けず嫌いなので、転んだときはただでは起きない。あとから振り返って、転んだ悔しさを補って余りある拾いものをしようとした」

③命は取られない 「ビジネスで大失敗をしても命を取られる時代じゃない。生きている限り時間はあるから、自分に恥ずかしくない生き方をしていれば(乗り越えられるときが)来ると、おおらかに構えていてほしい」

IT大手企業を創業し、経団連副会長も務める経営者の言葉。小園は「挫折をしても、自分で工夫をして乗り越えていきたいと思った」と厳しい世界を生き抜くべく、決意を新たにした。(浜浦日向)

■南場智子(なんば・ともこ) 1962(昭和37)年4月21日生まれ、59歳。新潟県出身。新潟高、津田塾大を経て86年にマッキンゼー・アンド・カンパニー入社。90年にハーバード・ビジネス・スクールでMBA(経営学修士)取得。96年にマッキンゼー役員就任。99年に退社し、ディー・エヌ・エーを創業、代表取締役社長に就任した(現会長)。2011年12月にプロ野球参入。15年1月に日本球界で女性初の球団オーナーに就任した。昨年6月から女性初の経団連副会長も務める。

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