群馬県、濃厚接触者の調査範囲縮小 保健所負担が増大

産経ニュース
定例会見で県内の感染状況について説明する山本一太知事=21日、県庁(柳原一哉撮影)
定例会見で県内の感染状況について説明する山本一太知事=21日、県庁(柳原一哉撮影)

群馬県の山本一太知事は21日の定例会見で、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の調査範囲を縮小する方針を明らかにした。同日も新規感染者数が4日連続で過去最多となる645人の新型コロナウイルス感染が確認されるなど急増している。増大する保健所の現場負担を考慮して重点化に踏み切った。

県によると、保健所は積極的疫学調査により濃厚接触者を特定。自宅待機してもらって感染拡大を防ぐ。しかし感染者急増で、職員の応援を得るなどしても業務が逼迫(ひっぱく)し、調査範囲を狭めて対応することにした。

重点対象は感染者本人の同居家族ら、高齢者施設、医療機関に限定。一方、学校、企業、団体はそれぞれで調査を行う。その他の人には自ら検査・受診してもらう。

感染経路追跡のために行う感染者本人の行動歴の聞き取り調査は、発症14日前までさかのぼっていたが、対象期間を同2日前に短縮する。症状などの調査は引き続き行う。

感染状況の悪化を受け、山本知事は会見で「まさに(新変異株)オミクロン株の渦中にある」と指摘した。

直近1週間平均の1日当たり新規感染者数は前週12日の99・1人から20日には約3・6倍の357・7人に増加。同日の病床稼働率は46・3%と逼迫の度合を増す。オミクロン株は重症化しにくいとされ、同日の重症病床稼働率は5・4%にとどまる。

一方、軽症者は増え、療養中の2854人(20日)のうち約4割が自宅療養している。

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