自衛隊大規模接種センター再開 オミクロン猛威で政府が新対策発表 識者「『コロナ禍は有事』という認識…国民の期待も大きい」

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昨年11月まで開設していた自衛隊の大規模接種センター=東京都千代田区
昨年11月まで開設していた自衛隊の大規模接種センター=東京都千代田区

岸田文雄首相は11日朝、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」対策を発表した。外国人の新規入国を原則禁止している水際強化措置について2月末まで継続するうえ、自衛隊が運営するワクチンの大規模接種センターを再び開設することを表明した。新規コロナの新規感染者拡大が続くなか、3回目のワクチン接種を加速させる意向だ。

「自衛隊は『コロナ禍は有事』という認識で対応しており、国民の大規模接種センターへの期待も大きい。オミクロン株は感染力が強く、ワクチンを2回接種しても『ブレイクスルー感染』する懸念がある。政府としては『自治体任せだけではダメだ』という判断があったようだ」

自衛隊出身で「ヒゲの隊長」こと自民党の佐藤正久外交部会長は11日朝、こう語った。

岸田政権による3回目のワクチン接種は、昨年12月から医療従事者や高齢者を優先に始まっているが、「欧米諸国よりも遅れている」と不安や不満が指摘されていた。

大規模接種センターは昨年5月24日から約半年間、東京と大阪に開設された。自衛隊の医官や看護官計290人などにより、計約196万4000回分を接種した。1日当たり東京では最大1万人、大阪は5000回の接種能力があった。

新型コロナの感染急拡大を受け、厳しい水際対策の骨格も維持する。

岸田首相は9日、フジテレビ番組で、「オミクロン株の実態は十分に確認できていない部分もある。それまでは慎重の上にも慎重に対応したい」と語っていた。

前出の佐藤氏は「社会基盤を支えるために必要不可欠な仕事に従事するエッセンシャルワーカーの接種も急ぐべきだ。災害が多くなる梅雨時までに3回目接種を終えられるかがカギだ」と語っている。

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