一方、凌介の大学時代からの友人で、人気週刊誌「週刊追求」の編集長を務める河村俊夫(田中哲司)は、逃亡中の林洋一(深水元基)から「記事にするならすべてを話す」との申し出を受けた。林は、相良家の新居の建築を担当する住宅メーカーの元担当者で、凌介の妻、真帆(宮沢りえ)の大学時代の後輩だったが、真帆との不倫密会や失踪事件に関与した疑いをかけられて行方をくらましていた。林がいるはずの場所を、凌介らを伴って訪ねた河村。指定された住所には、その日の営業を終えたガソリンスタンドがあり、敷地内の洗車機が動き出すと、中には、林が逃走に使っていた赤いスポーツカーが。その運転席では、メッタ刺しにされた林が血まみれになって死んでいた…。
これまで、怪しい動きを見せてきた女性キャラクター2人が突然鉢合わせるという意外な展開に、ツイッターでは「菱田vsバタコは激アツ」「ふたりの猟奇的な女」と視聴者が大盛り上がり。包丁を手に馬乗りになって笑顔でささやく…という朋子の常軌を逸した行動に、「子どもに包丁突き立てるとか、これで菱田は完全に、ただのイカれた隣人ではなくなった」「桜井ユキさん怖すぎやて!」との声も見られた。
また、11話目にして初めて主要登場人物の死が明確に描かれたため、「まさか林が死ぬとは思わなかった」と驚く視聴者も。
ドラマの公式ツイッターで公開された予告映像には「そして始まるデスゲーム」とのキャッチコピーが躍っていたことから、「これから毎話死んでいくのか?」「ガチで怖くなってきたやんか」と今後の展開を予想し戦慄する反響もあった。
「真相編」がスタートしたものの、新たな謎ばかり提示される展開に「もう伏線がとっ散らかりすぎて全然分からん」「次が気になりすぎて1週間待てない」「課金するから来週分今すぐ見せてほしいw」といったぼやきも散見された。