人気グループ、SixTONESが8日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた米映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(ジョン・ワッツ監督)の公開記念記念舞台あいさつにサプライズ出演した。
同作の日本語吹き替え版の主題歌「Rosy」を担当している6人は上映終了後に突如、観客の前に登場。全国の劇場335館に中継される中、同曲をパワフルに歌い踊った。
映画館でのパフォーマンスに田中樹(26)が「ライブとは違って、映画の世界観を壊してはいけないと思いまして緊張しました」と安どの表情を浮かべると、髙地優吾(27)は「最初のジャンプとかスパイダーマンを意識して、映画にちなんだ振り付けとか、ちょこっと入れています」と楽曲をアピールした。
マーベル作品の大ファンという京本大我(27)は「(主題歌が)いまだに信じられない。(同作を)見させていただいた日にフィギュアを買ってしまってリビングに飾らせていただいています」と興奮気味に語った。
この日は6人が「スパイダーマン」であいうえお作文に挑戦するなどして映画を盛り上げ、ジェシー(25)は「スパイダーマンのように、僕たちも6人の糸が切れないよう日本中や世界中を飛び回りたい」と主人公同様の活躍を誓った。