アイ・ラブ・ニューヨーク

楽しい日常、戻れ

産経ニュース
1日、米ニューヨークのタイムズスクエアで新年の到来を祝う人々(AP=共同)
1日、米ニューヨークのタイムズスクエアで新年の到来を祝う人々(AP=共同)

新型コロナウイルスワクチンの追加接種を予約した際、手違いがあった。ドラッグストア(薬局)のサイトで「3時」に空きを見つけたのだが、折り返しの確認メールに「午前3時」とあり、慌てて修正した。24時間営業なのは知っていたが、接種が真夜中にできるとは思わなかった。

追加接種の重要性は、感染力の強い新変異株「オミクロン株」の蔓延(まんえん)で高まった。米メディアによると、同株に対する発症予防効果は2回接種完了後の30~40%から70~80%へ向上するという。通常40~60%というインフルエンザワクチンと比べても、効果は高い。

米国の新規感染者数(7日間平均)は一昨年3月11日以降、人口比で常に日本を上回り、日々の暮らしを窮屈に感じることが少なくない。ただ、効果の高いワクチンを早めに接種できるのは開発メーカーのファイザー社やモデルナ社などが本拠を置くからでもある。

年末年始のニューヨークは繁華街のタイムズスクエアで開かれる恒例のカウントダウンイベントが来場者数を大幅に制限しながらも盛り上がり、全米から集う国民の「再出発への渇望」(地元紙)が感じられた。

オミクロン株の性質は不明点も多い。だからこそ追加接種が普及し、「アイ・ラブ・ニューヨーク」と言える楽しい日常が戻れ、と願っている。(平田雄介)

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