春高バレー

男子1回戦 大産大付(大阪) 粘り及ばず惜敗

産経ニュース
【埼玉栄-大産大付】第3セット、得点を挙げて喜び合う大産大付の選手=東京体育館(佐藤徳昭撮影)
【埼玉栄-大産大付】第3セット、得点を挙げて喜び合う大産大付の選手=東京体育館(佐藤徳昭撮影)

「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第74回全日本バレーボール高等学校選手権(産経新聞など主催)が5日、東京体育館(東京都渋谷区)で開幕し、男女の1回戦40試合が行われた。府代表で初出場の男子・大産大付は埼玉栄(埼玉)に惜敗した。6日は2回戦から登場する男子・清風、女子・金蘭会、大阪国際滝井がそれぞれ初戦に挑む。

初出場の大産大付は、エースを中心にして全員で守り、攻撃するバレーを持ち味にしてフルセットにもつれ込む熱戦となったが相手の猛攻で逆転され、初勝利に届かなかった。

大産大付は第1セット、序盤から1点を争う展開の中、岡本彗吾(3年)、黒岡希竜翔(きりと)(2年)の時間差攻撃などが決まり終始リードする展開に持ち込み、25-17で相手を突き放して先取した。

第2セットは、序盤に自分たちのリズムを取り戻した相手に押される一進一退の展開。エースの箸中暁(3年)にボールを集める形に持ち込み、スパイクで応戦して詰め寄ったもののあと一歩及ばず22-25でこのセットを落とした。

最終セットは序盤からリードし優位に進める展開。箸中のスパイクを含む6連続ポイントなどで、最大7点差のリードを奪った。ただ、中盤以降は相手チームのコースを付いた強烈なスパイクや、堅いブロックに阻まれて形勢が逆転。主将の坂本勝(3年)は「リードしたことで油断があった」と振り返る。大産大付も最後まで粘りを見せたものの勢いづいた相手チームの攻撃と堅守を崩しきれず、23-25で落とし、無念の敗退となった。

〇大産大付・吉田純也監督「初出場の気負いはなかった。あと一歩で負けたのは、要所となる場面で適切な指示を送れなかった自分に責任がある」