虎の子の1点を守った大津が初の4強入り/高校サッカー

サンスポ
前半、先制のゴールを決める大津・一村聖連=フクダ電子アリーナ(撮影・蔵賢斗)
前半、先制のゴールを決める大津・一村聖連=フクダ電子アリーナ(撮影・蔵賢斗)

第100回全国高校サッカー選手権準々決勝(4日、大津1-0前橋育英、フクアリ)大津(熊本)が前橋育成(群馬)を下して初の4強入り。前半11分に、FW一村聖連(せれん、3年)がワンツーで抜け出し、ペナルティーエリア右から右足で今大会初得点となる先制ゴール。その1点を守り切り、準決勝以降が行われる聖地・国立競技場への切符を手にした。

「すごくきつい試合にはなったが、自分のゴールで勝つことができて、とてもうれしいです」

幸先よく先制をするも、その後は前橋育英に攻め込まれる苦しい時間が続く。それでも、「名古屋やG大阪はボールを持てるチーム。そういう相手にやれたことが自信になっていた」とDF寺岡潤一郎(3年)。高円宮杯U-18プレミアリーグで技術力の高いJクラブ下部組織と戦って得た自信を胸に、終始ボールを握られながらも、最後まで水を洩らさなかった。