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阪神OB会長・川藤幸三編(1) プロ野球は勝負事! 盛り上がっておもろいだけなんは漫才、落語の世界

zakzak
TV番組で共演する阪神時代の新庄監督(右)と川藤氏=1997年1月
TV番組で共演する阪神時代の新庄監督(右)と川藤氏=1997年1月

2022年プロ野球の台風の目、日本ハム・新庄剛志新監督(49)がいよいよ始動する。スターダムにのし上がった阪神時代のゆかりの人物が、BIGBOSSへの期待を大いに語る新シリーズ。いの一番を飾るのは「浪花の春団治」こと、阪神タイガースOB会長の川藤幸三氏(72)だ。 (構成・岩崎正範)

新庄が日本ハムの監督に就任したというても、別にどうとも思ってない。ああ、そうかという感じや(笑)。新庄がプロに入ったときは、ワシがコーチをやっている頃で、それから30年以上たったんかな。最初に阪神で活躍してメジャー、日本ハムとずっと見てきたけど、新庄が監督になって思うことは、時代はどんどん変わっていく、監督は若くなっていくんやな、ということ。

われわれの頃の監督像は藤本(定義)さん、水原(脩)さん、鶴岡(一人)さん、西本(幸雄)さん―、どれもどしっとした歳のいった親分タイプ。巨人の長嶋(茂雄)さんあたりからチームの中の監督じゃなく、チームの代表が監督という感じになった。マスコミも「長嶋巨人」とか固有名詞を球団の頭に付けて。ワシは現役時代に、藤村(富美男)さんに「監督はチームあっての監督。マスコミは間違っているんじゃ」とよう聞かされてきたから、今回の新庄の場合、そういう風潮が加速した感じや。いや、それが絶対アカンとは思ってない。

日本ハム球団、ファンもあれだけ望んでたのなら何の文句もない。特別な事情もあったと思う。ダルビッシュ、大谷が抜け、去年は中田が問題を起こして巨人に移籍した。チームにスターがいないし、ファンの関心も薄れてきている。そうした危機感を打破するために選手よりも、監督としての新庄をメインに持ってきたと思う。今はオフの間、大いに盛り上がってるならそれでよし。

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