北京五輪

恩返しのプレーを アイスホッケー久保英恵

産経ニュース
39歳で臨む北京大会を、久保(中央)は集大成にするつもりだ=カナダ・カルガリー(©JIHF PHOTO,Uchigasaki)
39歳で臨む北京大会を、久保(中央)は集大成にするつもりだ=カナダ・カルガリー(©JIHF PHOTO,Uchigasaki)

日本女子アイスホッケー界を支えてきたベテランが集大成のときを迎える。「私の合言葉は〝サンキュー北京〟。全力を出し切り、楽しんでアイスホッケー人生を終わりたい」。久保英恵(西武・太陽生命)は、39歳で迎える自身3度目の五輪で完全燃焼を目指す。

中学生で日本代表入りすると、他者がまねることができないゴールへの嗅覚を武器に大活躍。2010年に一度は引退したものの、日本連盟関係者の説得に応じて現役に復帰し、FWとして14年ソチ大会から五輪連続出場を続けるチームの躍進に貢献してきた。

一歩ずつ階段を上っている手応えはある。自身初、日本女子としては1998年長野大会以来の出場となったソチ大会は5戦全敗。「出場できたのはうれしかった。だが結果を残せず悔しさがあった」。大会後に引退するつもりだったが、翻意した。

続く2018年平昌大会では2勝を挙げた。ただ、「もっとできると思った。次こそはメダルを目指せると」。現役続行を決めた。

39歳。以前と比べると出場時間は短くなったが、〝氷上のスナイパー〟といわれる圧倒的な決定力への期待は変わらない。出番は勝負どころに限られる。「短い時間でいかに得点を挙げ、試合の流れを変えるか。この年齢でも頑張れるというところを見せたい」

チームへの手応えも感じている。「組織力はある。(メンバーが)連動したプレーができている。そこが日本の強み」と言い切る。

北京五輪を最後に現役を退く意向を固めている。「恩返しするためには結果を残さないといけない」。日本アイスホッケー界初のメダル獲得で、競技生活を支えてくれた人たちへ感謝の気持ちを伝えるつもりだ。(橋本謙太郎)

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