駿河台大・今井、歴史に残る〝師弟リレー〟に「一生忘れられない」/箱根駅伝

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20位でタスキをつないだ駿河台大、4区・今井隆生(左)→5区・永井竜二(撮影・田村亮介)
20位でタスキをつないだ駿河台大、4区・今井隆生(左)→5区・永井竜二(撮影・田村亮介)

第98回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日、関東の20校にオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが参加して東京・大手町をスタート。4区(20.9キロ)で31歳の元教員、駿河台大の今井隆生(4年)は教え子で5区の永井竜二(3年)への〝師弟リレー〟を完遂し、最初で最後の箱根路を1時間6分58秒で走り終えた。

「思い残すことなくやりたかった。すがすがしい気持ち」。今井は満足そうな笑顔を見せた。

たすきを受け取ったのは1位から7分40秒遅れの19番手(18位)。前を行く東海大には2分近く離されており、「厳しい走りになった」が、懸命に前を追った。管理車で併走する徳本一善監督からは「お前が今できることは何だ。死ぬ気で腕を振れ」とハッパをかけられ、意気に感じた。