東海大大阪仰星再出発星 花園の悔しさは花園で返す

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前半、突進する東海大仰星・野中健吾(撮影・松永渉平)
前半、突進する東海大仰星・野中健吾(撮影・松永渉平)

第101回全国高校ラグビー2回戦(30日、東海大大阪仰星48-0光泉カトリック、花園)4大会ぶりの頂点へ、東海大大阪仰星が〝らしさ〟を存分に発揮した。素早いパス回しで翻弄し、8トライを奪い快勝発進。ハットトリックのCTB野中健吾(3年)が拳を握りしめた。

「仰星が目指すのはFWとBKが一体となるラグビー。僕のトライというより、14人がつないでくれたもの」

開始早々の前半4分、右中間ラックから中央につながれたボールを抱きかかえ、ディフェンス2人の間にねじ込んで先制トライで流れを引き寄せた。26-0で折り返すと、野中は後半1分にもトライを追加し、同9分には6人がパスでつないだボールを受けてインゴールに運んだ。

前回大会は準々決勝でロスタイム18分にも及ぶ死闘で東福岡と引き分け、抽選で4強入りを逃した。7月には全国高校7人制ラグビーで優勝したが「花園での悔しさは花園で返さないといけない」と野中。倒れずにボールをつないでいく原点の『ノーラックラグビー』に改めて回帰して今大会に臨む。

湯浅大智監督(40)は「トレンドに乗っかるようではダメ。仰星としてのラグビー文化を作っていかないといけない」と話した。選手に改めて意識づけさせ、センターで要となる野中も「もう一度強みを出そうと」と意気込み、大舞台の初戦でしっかりと躍動した。仰星ラグビーに新たな歴史を刻むべく、最後まで駆け抜ける。(大石豊佳)

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