帰省本格化、変異株に警戒コロナ禍…2度目の年の瀬

産経ニュース
帰省ラッシュを迎えたJR新大阪駅=29日午前、大阪市淀川区(須谷友郁撮影)
帰省ラッシュを迎えたJR新大阪駅=29日午前、大阪市淀川区(須谷友郁撮影)

新型コロナウイルス禍で2度目の年の瀬を迎えた。29日は年末年始を古里で過ごす人らの帰省の動きが本格化。コロナ禍前に及ばないものの、新幹線のホームや空港の保安検査場は、大きなかばんや土産物を持った家族連れや旅行客らで混み合った。

JR新大阪駅の東海道新幹線のホームでは、帰省客が足早に列車へ乗り込んだ。兵庫県芦屋市から山口県下関市へ家族で帰省する会社員の男性(41)は「山口県内で祖母と旅行予定。年末年始はゆっくり楽しみたい」と話した。

広島県呉市へ夫婦で出かけるという大阪府豊中市の会社員の男性(49)は「ずっと行きたかった博物館へ」と声を弾ませる。ただ、新変異株「オミクロン株」の市中感染が各地で確認されているのは気がかりといい、「コロナの状況が心配ではあるが、気を付けて行きたい」と語った。

一方、関西空港の国内線フロアでは、土産物を詰め込んだ袋を手にスーツケースを引く人々が目立ち、保安検査場では長蛇の列もみられた。3年ぶりに帰省するという京都府の50代男性会社員は「オミクロン株の報道でぎりぎりまで悩んだが、直接孫の顔を見せたかった」と語り、女満別行きの便の搭乗口へ向かった。

JR東海などによると、29日午前の東海道新幹線下りの指定席はほぼ満席。午前7時すぎに新大阪を出発した博多行き新幹線のぞみで、自由席乗車率が120%になった。一方で東海道新幹線上りは目立った混雑はなかった。

昨年度の年末年始は空席が目立った空の便だが、航空各社が発表した17日時点の年末年始(25日~1月4日)の予約状況は、国内線が前年度比1・4倍の288万4千人。年内の国内線下りの予約は、日航、全日空ともに8~9割程度が埋まり、回復傾向となった。

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