電化創成期に活躍した懐かしの常磐線「赤電」 期間限定で復活

産経ニュース

401系から403系、415系まで3世代にわたって走り続けた赤電だが、つくば科学万博が開催された昭和60年、車両は白いボディーに青いラインへと塗装が一新された。

勝田車両センターで待機する「赤電」の塗装が施されたE531系車両=茨城県ひたちなか市西大島(三浦馨撮影)
勝田車両センターで待機する「赤電」の塗装が施されたE531系車両=茨城県ひたちなか市西大島(三浦馨撮影)

還暦を機に復活

今回、36年ぶりに復活したのは現役のE531系に赤電の塗装を施した車両だ。11月から5両編成1本が友部-原ノ町間と水戸線の小山-友部間で定期列車として使われており、来年1月からは品川-友部間にも登場し、令和5年3月まで走る予定だ。運行ダイヤが明らかにされない分、利用者は懐かしい車両に偶然遭遇する楽しみがある。

来年1月15日には、勝田車両センター内で赤電などの撮影会も行われるが、90人の応募枠はすぐに埋まる人気ぶりだった。同センターの白土(しらと)裕之所長(58)は赤電復活のねらいを「赤電もセンターも60周年。人間でいえば還暦で、祝いの赤いちゃんちゃんこにもひっかけた」とする。

センターが昭和36年に国鉄水戸鉄道管理局の勝田電車区として発足した当時、44両だった所属車両は現在720両まで増えた。「発足時と変わらないのは建物ぐらい。扱う車両はまったく変わり、働く人もすっかり若返った」。白土所長はしみじみと語る。(三浦馨)

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