酒を飲んで車を運転したとして、奈良県警高田署は24日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、大阪府寝屋川水系改修工営所に所属する倉本順司容疑者(46)=奈良県大和高田市有井=を現行犯逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は同日午前10時40分ごろ、大和高田市の路上で酒気帯び運転をしたとしている。
同署によると、倉本容疑者の車が、大和高田市築山の道路上で、停車中だった少年サッカーチームのマイクロバスに衝突。直後に車から降りて、近くにある酒店の自動販売機で酒を購入して飲もうとしていたのを、サッカーチーム関係者が目撃して110番した。
倉本容疑者は同日午前3時から6時ごろまで酒を飲んでいたと話している。