前夜に現場で準備か 防犯カメラに姿 大阪・北新地ビル火災

産経ニュース
事件前夜に防犯カメラに写る谷本盛雄容疑者とみられる男=大阪市(提供写真)
事件前夜に防犯カメラに写る谷本盛雄容疑者とみられる男=大阪市(提供写真)

大阪市北区曽根崎新地のビル4階のクリニックから出火し、25人が死亡した放火殺人事件で、谷本盛雄容疑者(61)とみられる男が事件前夜、自転車でビル方向に向かう姿が、現場近くの複数の防犯カメラに写っていたことが24日分かった。大阪府警天満署捜査本部は、谷本容疑者が閉院前後のクリニックを訪れ、非常階段につながる扉の外側に粘着テープで目張りをし、火災から逃れられないよう細工をした疑いがあるとみて調べている。

関係者によると、谷本容疑者とみられる男が乗る自転車が写っていたのは居住先だった大阪市西淀川区の住宅と現場ビルとの間にある複数の防犯カメラ。記録された時刻は事件前夜の16日午後8時50分ごろで、男はリュックサックのようなものを背負い、捜査本部が押収したものと酷似した自転車に乗っていた。翌17日の事件発生約30分前にも、荷台に大きな紙袋を載せた同様の自転車で、ビル方向に向かう谷本容疑者とみられる男の姿が写っていた。

クリニックのホームぺージによると、16日の診療時間は午後10時まで。事件が起きた17日は、複数の患者が参加する職場復帰のための「リワークプログラム」が予定されていた。捜査関係者によると、同日朝にクリニック職員が非常扉に外側から粘着テープが張られているのを見つけ、剝がしていた。クリニックへの出入りはエレベーターか非常階段のみで、非常階段自体はビル1階から診療時間外の夜間でも進入が可能だったとみられる。一方、クリニックの消火栓の扉の隙間にも開閉しにくいよう補修材のようなものが詰められていたことがすでに判明。捜査本部は、谷本容疑者が事件前日までにクリニックを訪れた際、放火による被害拡大を狙って複数の細工をした可能性があるとみている。

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